ややブラウンがかった深みのあるスカーレットルージュをベースに、ウィリアム・モリスのファブリックを思わせる優美な花アラベスクが染め出されたレトロ羽織です。
オリエンタルな詩情とヨーロピアンな浪漫が調和したアンティークテキスタイルから抜け出してきたような華やかな気品を楽しめる植物装飾模様が、大人の女性ならではの魅力ひきたつ物語詩かな着物姿をつくりだしてくれそうです。
ややざらっとした手ざわりの、壁縮緬を思わせる独特のシボとマットなツヤ感のでた、ほどよい張りがありますがしなやかな生地で、正絹と思われます。
羽織コーデの魅力につきましては、こちらの特集ページでご紹介しております。ぜひご覧ください ≫羽織で楽しむ重ね着コーデ