憂いをおびたスモークがかった優しい彩り美しく、更紗を思わせる繊細な花や葉美しいアラベスク調の装飾模様が染め出されたレトロ羽織です。
南蛮船で運んできた異国の布をパッチワークにしたみたいな装飾模様は、ロマンチックな華やぎと洗練された気品を兼ねそなえた物語豊かな着物スタイルを作り出してくれそうです。
ヨーロピアンなモチーフにもクラシカルな和の古典文様にもよくあい、幅広いスタイルで楽しむことができるのも嬉しいポイントです。
ややざらっとした手触りの、立体的な地紋の浮かぶ、マットで上品なツヤ感のでたしなやかな生地で、正絹と思われます。
羽織コーデの魅力につきましては、こちらの特集ページでご紹介しております。ぜひご覧ください ≫羽織で楽しむ重ね着コーデ