アイボリーに、夕映えの森に続く小道のような叙情豊かな模様が染め出された正絹洒落袋帯です。

蔦葉はう葡萄紅色の樹木の木かげから、あでやかな緋色に染まる並木と光をうけて金色に輝く花群がふわりと風に揺れる幻想的な風景を見通すような物語豊かな一本です。

タレの柄下に落款が入っています。

着用時は通常見えない一部には柄がありません。お太鼓、胴前ともに広めの柄つけとなっており、どの部分を表に出すかでイメージを変えて楽しんでいただけそうです。

さらりとした手触りの上品な光沢のでたしなやかな生地で、正絹と思われます。

二重太鼓を結ぶ長さの袋帯ですが、カジュアルな染柄となっており、普段使いにお使いいただける洒落袋帯です。

• サイズは、平置きにての実測のため、わずかな誤差がある可能性があります。

その他注意事項

• 商品は、『帯』のみになります。写真のその他のアイテムは別売りまたは撮影用の参考商品です。
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