こっくりと深い葡萄酒のような紫紅色地に、浮き雲に檜扇、貝桶などの雅やかな古典文様が浮かび、ゆらりとゆれる水面のような、重なりあう梢のような抽象パターンが染め出された正絹のビンテージ羽織です。

ゆらぎのある線を組み合わせた抽象デザインは、幾何学的な美の中に自然の豊かな物語を感じさせてくれ、色づく楓葉の着物にあわせて水面にただよう紅葉の風情を楽しんだり、四季折々花の帯をあわせて移り行く季節を楽しんだり、幅広いコーディネートで活躍してくれそうです。

さらりとした手触りの、上品なツヤ感と美しい地紋、シボ感のあるしなやかな生地で、正絹と思われます。

羽織コーデの魅力につきましては、こちらの特集ページでご紹介しております。ぜひご覧ください　≫羽織で楽しむ重ね着コーデ

• 丈は肩山から裾までの長さです。
• 裄出しの長さの記載については、あくまで参考として掲載させていただいております。当店ではお直しは行っておりませんのでご了承くださいませ。また、裄出しの長さの記載がない商品につきましては、裄出しの余裕がないか、または袷仕立てのため、判別がつかないものになります。
• サイズは、平置きにての実測のため、わずかな誤差がある可能性があります。
• サイズについては、「着物のサイズについて」のページもご参照くださいませ。

その他注意事項

• 商品は、『羽織・コート』のみになります。写真のその他のアイテムは別売りまたは撮影用の参考商品です。
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