静かに降る真昼間の雨のような繊細に交差するストライプに、淡雪のような水玉模様がふわりと染め重ねられたビンテージの正絹羽織です。
幾何学的で規則的な造形の中にも自然の美を感じさせてくれるデザインがシンプルながらもしみじみと味わい深く、樹木模様の着物にあわせて冬木立の風情を楽しんだり、浮雲模様の帯とコーディネートしても楽しく物語豊かな装いを作り出してくれそうです。
様々な色柄の帯にあわせやすく、レトロにもモダンにもはんなりと色っぽくも、シックにもナチュラルにも、幅広いイメージで楽しんでいただける万能ベーシックアイテムとなっています。
さらりとした手触りの、上品でマットなツヤ感のでた生地で、正絹と思われます。
羽織コーデの魅力につきましては、こちらの特集ページでご紹介しております。ぜひご覧ください ≫羽織で楽しむ重ね着コーデ