赤と白のバイカラーで織りだされた一面のクロスパターンに、黒の水玉がリズミカルなアクセントになったモダンアートのような遊び心を楽しむアンティークの銘仙単着物です。

舶来の文化をとりいれた、それまでの伝統にとらわれない斬新なデザインが魅力の、銘仙らしい遊び心がぎゅっとつまった一枚です。

ノスタルジックな詩情とアヴァンギャルドアートのようなロックな遊び心を兼ね備えた一枚は、他にはない個性を楽しむ軽やかで自由な着物スタイルを作り出してくれそうです。

さらっとした手触りの、ほどよい張りとしゃきっとした硬さ、ツヤ感のある生地で、正絹銘仙と思われます。

裏地の無い単仕立ての絹のお着物で、伝統的なルールでは6月と9月におめしになっていただくお着物ですが、気候にあわせて5月くらいから10月くらいまで楽しんでいただけると思います。

エリはバチ衿で手縫い仕立てです。

※手縫いかどうかについての判断は、スソまわりとソデまわり、ソデ付け、脇線の縫い目で確認しております。それ以外の部分ミシン縫いの場合は見逃しがあることがございますので、ご了承ください。

• 丈は肩山から裾までの長さです。
• 裄出しの長さの記載については、あくまで参考として掲載させていただいております。当店ではお直しは行っておりませんのでご了承くださいませ。また、裄出しの長さの記載がない商品につきましては、裄出しの余裕がないか、または袷仕立てのため、判別がつかないものになります。
• サイズは、平置きにての実測のため、わずかな誤差がある可能性があります。
• サイズについては、「着物のサイズについて」のページもご参照くださいませ。

その他注意事項

• 商品は、『着物または浴衣』のみになります。写真のその他のアイテムは別売りまたは撮影用の参考商品です。
• 写真につきましては、実際の商品に近くなるよう努めておりますが、モニターの違いや光のあたり具合により、色や雰囲気が実物とやや異なる場合がございますので、ご了承ください。