アイボリーに象形文字みたいなアートなモノグラムが弾むアンティークの正絹銘仙羽織
- デザイン:ピンクとグレーの氷割れのような繊細な幾何学模様が浮かぶ優しいアイボリー地に、象形文字や古代のレリーフのような抽象モチーフがリズミカルに散りばめられたアートな一枚。モノグラムのような装飾パターンの一つ一つは、眺めているうちに舟や花、葉や人、ラクダや馬のようなモチーフに見えてきて、わくわくするような物語を感じさせてくれます。
- 印象:可愛いのにモード、レトロなのに新鮮。大人の装いにひねりの効いた遊び心を添えて、アートを身にまとうような着物コーデを楽しんでいただけます。
- 素材・着用感: さらりとした滑らかな手触りの、上品な光沢としゃきっとした張り、硬さがありますがしなやかな生地で、正絹銘仙と思われます。
- 季節・シーン: 秋・冬・春の羽織ものとして。羽織は洋服でいうカーディガンやジャケットのような存在で、室内でも脱がずに着られるため、帯結びのカバーや上半身の汚れ防止にも便利です。カフェや美術館めぐりなどの気取りのないお出かけ着から観劇やお食事会などちょっとおめかししたお出かけまで幅広く楽しんでいただけます。
- コーデ提案: 無地のグレー・チャコール・黒の着物に重ねて羽織を主役に。ピンクをアクセントにして帯や着物の色にセレクトすると統一感とメリハリを兼ね備えたスタイルに。水玉やストライプなどのモダン柄の着物にあわせてモードなスタイルを楽しむのにもぴったり。アンティークの着物の重ねて大正ロマンな装いにしても素敵。