白な地に、空色と紺の清々しい二色でダイナミックに染め出された波のモチーフが、まるで一幅の浮世絵を纏うようにぱっと目をひく絵羽柄浴衣です。
波のうねりの中には、注染ならではの繊細な表現で染め出された水玉模様がきらめき、まるで海のしぶきをそのまま写しとったような魅力を生み出しています。
袖から裾へと流れるように施された絵羽柄が印象的で、アートな存在感と粋な格好良さを兼ね備えたみほれるような浴衣姿を作り出してくれます。
踊りの浴衣と思われますが、とても格好良いデザインで、船や魚のモチーフの帯をあわせても素敵で、おしゃれ浴衣としていただきたい一枚です。
アートイベントやミュージックフェスタ、水辺の夜市など、夏のイベントや人気の催しにもぴったりな一枚です。
エリはバチ衿で仕立てはミシンと部分手縫いです。スソまわりやソデまわりなど着用時目につくところは手まつりです。