葦揺れる水辺の上空を雁が悠々とわたる涼やかな情景が広がる注染絵羽浴衣
- デザイン:涼やかな白地に、きりりと映える紺一色で染め出された、さざ波が広がる水面に揺れる葦、悠々と空を飛ぶ雁の姿が一枚のように広がる絵羽柄浴衣。オクミや背縫いで柄が自然につながり、前から見ても後ろから見ても正しい向きで柄が配置された絵羽模様が、水辺から空へと広がる涼やかな景色の美しさを見事に表現しています。踊りの浴衣かもしれませんが、とても素敵なデザインで、おしゃれ浴衣として楽しんでいただきたいアイテムです。(トルソーの着用写真は衿元に伊達衿をいれていますが、商品に伊達衿は付属しません)
- 印象:葦が涼やかに風に揺れる水辺の上空を、雁がわたっていく涼やかな情景が思い浮かび、どこからともなく雁の声が聞こえてくるような風情豊かな一枚。遠くまで景色が続いていくような、伸びやかな美を楽しんでいただけます。
- 素材・着用感:さらっとした手触りの、昔の浴衣ならではのしっかりめの綿地で、何回か水をくぐってこなれた風合いがありますが、お召しになっていても生地がよれっとなりにくく、お洗濯をしてもくたっとなりにくいので、長くご愛用いただけそうです。裏までしっかり染料が通っており、昔ながらの注染の手法で染められていると思われ、自然な揺らぎのある染めのタッチや色のぼかしも味わい深く、風にひらりとかえるスソやタモトにも風情を感じさせてくれます。
- 季節・シーン:注染ならではのやわらかな染めの揺らぎが、宵の気配のなかではしっとりとした風情を添え、日差しの下では軽やかに映え、夏祭りや花火大会、夕涼み、ビアガーデンなどの夏ならではのイベントにはもちろん、半衿や足袋をあわせれば、浴衣をきれいめに楽しむお出かけ着としても素敵な一枚。美術館めぐりや街歩き、夏の観劇、お食事会、旅先での散策など、少し大人っぽく装いたいシーンにもよく映えそうです。
- コーデ提案:白や生成り、淡い空色の半幅帯を合わせると、水辺の涼やかさがより引き立ち、すっきりとした上品な着こなしに。深い紺や黒を合わせれば、夕暮れの水辺のような落ち着いた大人の雰囲気を楽しめます。緑や紫、黄や山吹、紅など何色の帯をあわせても素敵にきまり、あわせる帯によってイメージを変えて楽しんでいただけます。