淡い桜色に、モロッカンタイルのような装飾模様が浮かぶ涼やかな麻混の羅の夏名古屋帯です。
- デザイン:桜の花びらのような淡いパウダリーピンクに、ロマンチックな詩情と異国の物語を感じる曲線が美しい装飾模様が織りだされた羅のように涼やかに透ける夏の開き名古屋帯(八寸帯)です。格子状の透かし織りに、文様の部分だけ糸を重ねることで、レースのような陰影と奥行きが生まれています。桜色のワントーンなので、甘くなりすぎず、織りの質感そのものを楽しめる、静かな華やかさのある一本です。
- 印象:薄桃色の光を一枚まとったような、幻想的でロマンチックな情趣をコーディネートにプラスしてくれます。可憐な色合いですが、洗練された大人の雰囲気があり、軽やかな透け感が装いに涼やかな余白を添えて、上品な存在感を楽しんでいただけます。
- 素材・着用感:メッシュのようにざっくりと織りだされた麻と化繊混紡の羅と思われる涼やかに透ける織地です。しゃきっとした張りのある硬めですがしなやかな生地で、風通しや肌離れが良く暑さ厳しい季節もさっぱりとお使いになっていただけそうです。開き名古屋帯(八寸帯)で、タレ部分は折り返して二重になっており、胴に巻く部分は単になっていて、芯無しの仕立てです。
- 季節・シーン:涼やかに透ける夏用の帯です。夏着物や浴衣に合わせて、6月から9月くらいまで楽しんでいただけそうです。
- コーデ提案:優しく淡いピンクの無地に近い一本はどんな色柄の浴衣や着物にもマッチしてくれる万能アイテムです。濃紺や黒地の浴衣や夏着物に合わせると、淡い桜色がくっきりと映え、涼やかで印象的な装いに。白、生成り、薄鼠、水色などの淡色には、同系のやわらかさを生かした上品な組み合わせになります。