藤色の地に、月影のようにふわりと浮かぶ水玉と、風に揺れるような草花が美しい変わり織り浴衣。
- デザイン:静かに降り続く霧雨のような繊細な縦ストライプの織模様浮かぶやわらかな藤色の地に、水辺に映る月影のようなぼかしの水玉がふわりと浮かび、涼やかな流水やすっと伸びる木賊、可憐に咲く撫子のような花々、凛とした花姿が美しいカンパニュラやキキョウソウを思わせる花が重ねられ、叙情豊かな物語をつむぎだしてくれます。藤色の余白には風にはらりと舞うような萩の花葉が散らされてて、涼やかな詩情を添えています。
- 印象:優しく洗練された藤色が心地よい、凛とした大人の美しさを感じる一枚。風が吹き抜ける水辺や、夏から秋へと移ろう頃の澄んだ空気を思わせる涼やかな詩情を運んできてくれそうです。
- 素材・着用感:さらとした手触りの、ストライプ状の織模様浮かぶ変わり織りの綿地です。さっぱりとしていますが、しっかりめの質感で、綿の単着物としても浴衣としても楽しんでいただけそうな雰囲気です。
- 季節・シーン:しっかりとした綿地のため、春から秋にかけてのロングシーズン活躍してくれそうで、夏の夕涼みや花火大会にはもちろん、街歩きやカフェめぐり、美術館や観劇、お食事会など少しきれいめに装いたい日にもおすすめで、季節の移ろいを感じる頃のお出かけにもよく似合います。
- コーデ提案:生成りや白の帯を合わせると、藤色の透明感が引き立つ爽やかな装いに。濃紫やえんじ色の帯で華やかな深みをプラスしても素敵です。若草や芥子色の帯もよくあい、柔らかくまとまります。
-
着物の種類:浴衣 / 綿 / 捺染
-
仕立て: エリはバチ衿で仕立てはミシンと部分手縫いです。スソまわりやソデまわりなど着用時目につくところは手まつりです。