付下げ着物と袋帯、帯揚げ、帯締めをセットにした姉妹屋セレクトの付下げコーデをお届けします!
エリもとに華やかな彩りをプラスしてくれる半衿と、伊達衿、クリップタイプ帯留(スカーフ留)のおまけ付きです。
おめかし気分のお出かけ着から、お子様の卒入学式・七五三、披露宴などのフォーマルな場にも活躍してくれそうな付下げ×袋帯のお値打ちセットです。(フォーマルな場でのお着物や帯については、多少のダメージのあるリサイクル着物ということもあり、地域やお家によってもふさわしいとされる装いが変わってきますので、ご購入前に一度ご親戚の方などにご確認されることをオススメします)
ふんわり雲浮かぶコーラルピンクに優美に舞う白い鳥美しく染め出された付下げ着物に、霞取り青海波のあいまに浮かぶ鳥の羽根のような松葉亀甲がモダンな桜貝色のさし色愛らしい袋帯をコーディネート。青と緑の色合い美しい四季の草花御所解き文様が染め出された半衿と帯揚を添えて。佐賀錦の帯締めと伊達衿の、澄み切った空のようなブルーのカラーを清々しい差し色にして、オパールのようなブルーカボションきらめくクリップタイプ帯留をプラスすれば、物語の世界から抜け出してきたような遊び心を楽しむ、モダンとクラシック、和と洋が調和した特別な魅力あるドレスアップコーデの完成です。
付下げ着物は、ふわりと沸き立つ霞のような雲のような文様浮かぶこっくりとしたコーラルピンクをベースに、羽根をひろげ優美に飛ぶ白鷺のような鶴のような鷺のような白い鳥が洗練されたモダンなムードで染め出された、すっきりとシンプルな中にアートな遊び心が光る一枚です。
袋帯は、白銀とプラチナ色を基調に桜貝のような淡く優しいピンクを愛らしい差し色にして織りだされた、端正な青海波文様で飾られたふわりと浮かぶ霞のような雲のような模様のあいまに松葉亀甲が垣間見える古典文様が美しい一本で、典雅な情趣の中にもモダンな遊び心を感じさせてくれる一本です。
帯揚げと半衿は、糸菊の地紋浮かぶごく淡い緑をおびたような象牙色地に四季の草花美しい御所解き文様がさわやかな青と緑を基調に染め出された一枚で、昔着物のほどきとなり、端はピンキングで処理されています。
帯締めは澄んだ空色と白の大胆な縞に銀の紗綾形や市松文様きらめく佐賀錦と思われる一本です。
オパール風のカボションの帯留は、もともとスカーフ留としてつくられたと思わえるクリップタイプのものです。
セット内容は、着物、帯、帯締め、帯揚げに、おまけの昔着物のほどきの半衿、伊達衿、クリップタイプ帯留の7点です。
(紋)無し
(着物のエリ)広衿
(着物の質感・素材)上品でつややかな光沢のでた、張りがありますがとろんとしなやかな生地で、正絹綸子地と思われます。
(帯の質感・素材)ざらっとした手触りの美しい光沢と適度な張りのある、やや硬めですがしなやかな生地で、ほどよい重厚感があります。素材は絹化繊の混紡ではないかと思われます。
(帯揚・半衿の素材)昔着物のほどきで正絹と思われます。
(帯締の素材)絹混の佐賀錦と思われます。