霧雨にけむる夜の闇のような繊細な縞模様が浮かぶ黒の地に、風にふわりとそよぐ野原を思わせる草花模様が染め出された、清涼感のある綿麻混紡のモダン浴衣です。
可憐に咲く花々は、秋桜や桜草のようでも、ガーベラやプリムラのようでもあり、古典の和の情趣ただよう雅やかな装いにも、ロマンチックなコーディネートにもあわせる帯によって表情を変え洗練された大人の装いをつくりだしてくれる素敵なアイテムです。
さらりとした手触りのさっぱりとした質感の生地で、綿85%、麻15%の記載のある綿麻混紡地です。洗濯表示タグがあり、ご自宅で手洗いしていただけます。
高級感のある綿麻地の浴衣は綿の単着物や夏着物としてもお使いいただける雰囲気で、気候にあわせて初夏から夏、初秋の装いまで長く楽しんでいただけそうです。
23区Vingt-trois arrondissementsのタグがついています。
薄手の生地ですので、うっすらと透け感がありますので、インナーにはご注意ください。
エリはバチ衿で仕立てはミシンと部分手縫いです。スソまわりやソデまわりなど着用時目につくところは手まつりです。